≪ 天は2物を。。。 |メインページへ戻る| 冷汁のハナシ ≫

2005年04月04日

【 テキスト・エディタ考 】

職業柄、一番お世話になってるアプリケーションはテキスト・エディタだ。原稿を書く時も、チョコチョコっとプログラミングをする時もテキスト・エディタが無いとハナシにならん。UNIX機のコンソール表示が変でどうにもならんときは、catコマンドで無理やり設定ファイルを書き込んだりするが、やはり普通はviエディタで構成ファイルを開いて編集する。宗教問題になってしまうが、アタシはEmacs系は使わん。コンソールから作業する時は全てvi一本で済ませる。日本語を入力しないのであれば、ふつ~のテキスト原稿もvi。書き終えたらそのままmailコマンドを叩いて然るべき環境へ飛ばせば良い。アタシはコンソールで日本語の表示や入力をしようとは思わないタチなので(UNIX系のデスクトップ環境のハナシになると別の宗教問題が勃発しかねないので、ココではあえて言及しない)、顧客に拝み倒されない限り、そういった環境はインストールしない。自分で使ってるUNIX環境の中で、コンソールでの日本語表示をシブシブ容認しているのはSolarisとOSXぐらいである(ハッキリ言ってウザいが)。

では、日本語でモノを書きたい時や、PerlやPHPで日本語混じりのスクリプトを書きたいはどうしてるかと言うと、秀丸エディタのお世話になっている。マクロも使いやすく機能の追加も容易に行えるため座右のアプリケーション化している。OSXを使う場合も、Virtual PC上で秀丸を走らせる。そのためだけに大枚叩いてVirtual PCを買ったと言っても過言ではない(本当はAccessも使う必要があったからなのだが)。しかも不思議なコトに、OSXでの日本語入力の速度は、miやEGwordのエディタモードなどのネイティブ環境を使うよりも高速なのだ。Macは昔からテキスト入力の速度に難があったが、コレばかりはOSXになってからも改善されておらず、非常に残念だ。やはり、アタマから流れ出るコトバと画面に表示されているコトバがシンクロナイズされないのは辛い。

秀丸エディタ〈正規表現&マクロ〉厳選テクニック<br />
アプリケーションの世界で、余分な機能を持たせず、必要な機能だけを研ぎ澄ましてバージョンアップしてゆくと言うのはなかなかできないものだが、ここ8年ばかり使ってみて(海外で仕事している時も、英語版HIDEMARUのお世話になっていた。感謝!)秀丸エディタは益々磨きがかかっているような気がする。アタシの場合、秀丸があるからWindowsを使っていると言っても過言ではないのだ。5千円以下のシェア・ウェアでありながら、アップグレードに際しても追加料金を一切必要としないあたりも秀逸。開発者のまるお氏の潔い姿勢には脱帽である。

秀丸といえば、その使いこなしテクニックを掲載した書籍がナツメ社から発売された。著者はMS-DOS時代から数多くの良著を出しておられる阿部友計氏。本のタイトルは秀丸エディタ[正規表現&マクロ]厳選テクニック。タイトルはいささか厳し(いかめしい)いが、秀丸エディタが持つ機能を網羅し簡潔に伝えている。この内容で1650円はお買い得。

昨今はテキストの入力を仕事の主体にしてるヒトでも、なんとなくMS Wordを使ってたりするがココはひとつ足元を見直して、元原稿の作成と管理はテキスト・エディタで硬派に決めてみてほしいものだ。

|by Nagarazoku : 19:03コメント (0)トラックバック (0)

トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。

■このエントリーのトラックバックURL ≫ http://www.nagarazoku.com/mvt/mt-tb.cgi/13



▼コメント(スパム対策のため、半角英文のみのコメントは受け付けていません。悪しからずご了承ください。)




保存しますか?