≪ 冷汁のハナシ |メインページへ戻る| プレゼンス管理を考える ≫

2005年04月06日

【 NN4.7の勇退 】

時代遅れなヤツだと思われるかも知れないが、Webページの閲覧やメールの管理に、つい最近までネットスケープ・ナビゲータのバージョン4.7を主戦力として使っていた。理由はイロイロあるが、大昔から使ってると言う慣れの問題が一つ。目をつぶってとは言わないが、初代から使っているのでなんとなくカラダに馴染んでいた。UNIX、Mac OS9、Windowsの各デスクトップ環境で、メールのディレクトリを持って行くだけで中身を同期できる点にも重宝していた。JavascriptのデバッガやHTMLソースの記述ミスを知らせてくれる隠し機能や、独自のJava VMにもずいぶんとお世話になった。Windows環境がXPになってからも使っていた。しかし時代の流れには逆らえず、MacのOS 9と共にとうとう勇退の時がきた。

昨年末から今年の正月の間に、これまでのメールを全て鶴亀に移動して、Windows上で管理することにし(鶴亀ならHTMLメールは全部テキストを抜粋してくれるのでSPAM対策も万全)、さしあたりアプリケーションは削除せずメンテナンス・モードと言うことで休眠させていたのだ。OS 9の方はすでに年末の時点で火を落とした。他にとって代わるものがあっても、慣れ親しみ、お世話になった環境がそばから無くなるのは何かと寂しいものだ。そしていよいよ、Windows上からもネットスケープ・ナビゲータの4.7を削除した。ぁあ、我ながら未練がましい。

描画は遅いし、今時のHPは表示できないし、背景色をキチンと指定してないページはバックグラウンドがグレーに塗りつぶされるし、メールは保存容量がでかくなるといきなりデータがぶっ飛ぶし、今から考えれば良いトコロなんて少ないのにヘンな感じである。

まぁいいや。

新しい環境はFireFoxとThunderbirdの組み合わせも考えたが、それは止めた。Thunderbirdもネットスケープ・ナビゲータの4.7のように、MacとLinuxとWindowsでメールをスカスカ移動できたら採用したかも知れんが、調子に乗ってイロイロやってみたら途中で変になった。こんなコトだったら「メール自体をテキストファイルで管理してくれる鶴亀でいいや」と相成ったワケだ。手持ちのWebサーバにPOPを引けるWebメールもどきのカラクリを仕込んであるから、ブラウザさえ動けばLinuxだろうがSolarisだろうが、出先のデスクトップ環境だろうがメールを扱うのに不便はないし。OSXならVirtual PCの中で鶴亀を立ち上げてもMacのネイティブアプリより高速だし。普段持ち歩くのはXPとOSXだけだし(持ち歩くなよ…)。

ってなカンジで自分なりにカナ~りの言い訳をして、ネットスケープ・ナビゲータのバージョン4.7を勇退させた。ホント、未練がましいヤツだ。どのぐらい未練がましいかと言うと、念のためにネットスケープ・ナビゲータの4.7の各OS用のインストーラやバイナリ・ファイルを未だに某FTPサーバ保管して、いつでも環境の復帰ができる用意をしているくらい未練がましいのである。我ながらナサケナイ。

|by Nagarazoku : 00:03コメント (0)トラックバック (0)

トラックバック・スパム対策のため、このBLOGへのリンクを持たないページから送られたトラックバックは自動的に拒否されます。悪しからずご了承ください。
また、このエントリと全然関係の無い内容のページからのトラックバックは、アタシ的な判断で勝手に削除します。これも又、ご了承くださいマセ。

■このエントリーのトラックバックURL ≫ http://www.nagarazoku.com/mvt/mt-tb.cgi/9



▼コメント(スパム対策のため、半角英文のみのコメントは受け付けていません。悪しからずご了承ください。)




保存しますか?